速読講座
course
速読とは
「視読」という頭の中で音声化せずに理解する読み方!
大半の方は通常『頭の中で一文字ずつ音声化する(=黙読)』という読み方で文章を読んでいます。これに対して、速読は『文章をかたまりで瞬間的に視野に入れ同時に内容を理解する(=視読)』という読み方を行っています。トレーニングでは、一人ひとりの読書速度に合わせて、段階的に読み方を変えていくトレーニングを行います。
斜め読みや飛ばし読みではない、理解度や記憶力をともなった読み方「見る」という能力をアップさせると「理解」「記憶」「感性」など、読むことに関わる他の能力も、それに追いつこうと処理能力を高めます。このように、脳にはひとつの刺激によってさまざまな反応を連鎖的に引き起こす「汎化作用」という性質があります。概略把握的な読み方とは違うので、内容の理解度や記憶力は維持したまま、読書速度を引き上げます。
速読を習得することで得られる効果
読書が好きになる!
速読トレーニングを通して「活字に慣れる」ことで読む楽しさを知れば、読書量がアップし、語彙力・表現力向上にもつながります。
普段の勉強に役立つ!
同じ学習時間でも処理速度が速いと学習量が増え、さらに復習時間も確保できるので記憶に役立ちます。
テスト・受験に強くなる!
問題を読むスピードをアップさせることで、解く時間を充分に確保し、あまった時間で見直しまで行うことができます。
スポーツで活躍!
スポーツに必要な瞬間視・周辺視野など「スポーツビジョン=見るチカラ」を鍛えることができます。
仕事の処理スピードアップ!
資料やメールなど、たくさんの情報を処理する業務で速読が役立ちます。また読書量がアップすることで、様々な知識を身につけられます。
小学生向け講座「速読解・思考力講座」
学習や受験に役立つ!速く正確に読み解く力を鍛える。
一人ひとりの読書速度に合わせた速読トレーニングを通して、文章や資料などのたくさんの情報を処理する「読む力」を鍛えます。また、言葉の意味や働き、文章の仕組みを正しくつかみ、内容を理解する「読解力」も培っていきます。
論理的思考につながる、算数脳を育み考え抜く力を鍛える。
思考力とは、問題解決の過程を考え、最適な選択肢を判断する力、これからの社会で活躍する子どもたちにこそ大切な力です。
トレーニングで伸ばしたいのは、物事をさまざまな角度から見て考えをまとめる力、自分の意見を論理的に説明できる力です。
計算などのように反射的に解ける問題ではなく、よく考えないと解けない問題に取り組むことで、考え抜く力をトレーニングします。
こんな人におすすめ!
テストや入試で時間が足りない人!
教科書や問題文の意味を読み取れない人!
基礎的な勉強が苦手で集中力が続かない人!
読書習慣をつけたい、読書量を増やしたい人!
中高生・社会人向け講座「速読解力講座/速読聴英語講座」
学習や受験に役立つ!速く正確に読み解く力を鍛える。
一人ひとりの読書速度に合わせた速読トレーニングを通して、文章や資料などのたくさんの情報を処理する「読む力」を鍛えます。また、言葉の意味や働き、文章の仕組みを正しくつかみ、内容を理解する「読解力」も培っていきます。
仕事力・学習力を高める速読解力を鍛える
速読は社会人の業務処理能力アップや試験学習にも非常に役立ちます。
パソコン・タブレットを使って、速読に必要な5つの力「全体把握力」「思考力」「理解力」「記憶力」「検索力」を鍛えます。
速く正確に読む・聴く力を鍛える
速読聴英語講座では、これからの英語教育や、入試対策に対応するための「読む力」と「聴く力」を鍛えます。英文を前から理解するためのリーディングとリスニングの2技能に特化したトレーニングで、英語長文読解力を身につけます。
こんな人におすすめ!
予習復習・定期テスト・受験に役立てたい人!
大学受験に向けて読解力を身につけたい人!
資料を読むのに時間がかかり仕事が進まない人!
本を沢山読みたいのに時間がない人!
シニア向け講座「速読解・脳トレ講座」
速読によって色々な脳機能を向上させることができます。まず、視野が広くなり、眼の動きがスムーズになります。これに伴って「注意の視野」が広がります。注意の視野が広がれば、スポーツやクルマの運転が上手くなりますし、危険回避能力も高まります。
もっと注目すべきなのは、ワーキングメモリの速度が上がる、という点です。ワーキングメモリは思考や推論、計画、決断などの多様な高次脳機能の最重要な基礎です。このワーキングメモリが速くなることで、思考や決断も速くなり得ます。速読中の脳の活動をみても、注意やワーキングメモリに深く関わる前頭前野が左右共にとても活性化します。
前頭前野はこれらの機能以外にも、勉学や仕事などに重要な諸機能に関わります。速読がそうした前頭前野機能を広範に高めることは明らかです。さらに、前頭前野の働きは20歳を過ぎると加齢と共に下がりますから速読が脳の老化を防止する可能性もあり、この点からも速読は大きな意味をもつと言えます。
脳科学者、脳科学評論家 澤口 俊之先生
脳トレで認知症・もの忘れ予防!
脳トレとは「脳を活性化させるトレーニング」のこと。その言葉のとおり、シニアの方では記憶力や想起力、集中力といった脳の機能を鍛える目的で、脳トレ系レクリエーションを行います。脳トレ系レクリエーションは、頭を使うレクリエーションの一つであり、認知機能の維持・向上や脳の老化スピードを遅らせることに貢献するといわれています。